マンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)
Manhattan Jazz Quintet
ジャズ
マンハッタン・ジャズ・クインテット
メンバー 
デビッド・マシューズ(リーダー、アレンジ、ピアノ)
ルー・ソロフ(トランペット)
アンディ・スニッツァー(テナーサックス)
チャーネット・モフェット(ベース)
ビクター・ルイス(ドラムス)
ニューヨークのトップ・ミュージシャンが集結した夢のクインテット。
今年で"結成20周年"という大きな節目を迎え、ますます風格と勢いの増すMJQに大注目!
バンド・プロフィール
1984年、デビッド・マシューズがリーダーとなり、日本のジャズ・ファンの嗜好にフィットした、'80年代の新しいメイン・ストリーム・ジャズ・グループとして、日本人の企画により誕生。第一作「マンハッタン・ジャズ・クインテット」は発売すると、たちまち10万枚を売上げ、第二作「枯葉」は累計で20万枚の大ベスト・セラーになり、以降'80〜'90年代を代表する人気コンボとしての地位を築き、21世紀の現在もなお不動のものとしている。

トランペットのルー・ソロフ、ピアノのデビッド・マシューズは結成以来不動。ベースとドラムは第一期がチャーネット・モフェットとスティーブ・ガッド、第二期がエディ・ゴメスとスティーブ・ガッド、第三期がジョン・パティトゥッチとデイブ・ウェックル、そして第四期のエディ・ゴメスとピーター・アースキンを経て、1992年の東京・大阪ブルーノート公演から、よりパワーアップした初代ベーシストのチャーネット・モフェットがメンバーに復帰し、テクニシャンとして定評のあるビクター・ルイスをドラムスに迎えた。
そして2000年から、ローリング・ストーンズやポール・サイモンのツアーに参加している若手テナー・サックス奏者アンディ・スニッツァーをメンバーに迎え、世界最高峰のコンビネーションがさらに強力になり、ゴージャスなサウンドを満喫できる。

過去20年間に発表したオリジナルアルバムは20枚を超え、全てベスト・セラーとなっている。2000年11月にリリースした「ティーン・タウン」と2001年12月リリースの「アイ・ガット・リズム」の2枚が、2001年度スイング・ジャーナル誌"ジャズディスク大賞"の「制作企画賞」を受賞。2003年5月には、新たな試みとしてボサノバの名曲にスポットをあてた改心作「ブルー・ボッサ」をリリースした。つづく6月の全国ツアーでは、トランペットのルー・ソロフが客席をまわるパフォーマンスで会場を沸かせ、観客の心を捉えて離さなかった。

結成20周年を迎える今年、2004年9月に新アルバムをリリース予定。デューク・エリントン作「A列車で行こう」やルイ・アームストロングで有名な「What a Wonderful World」、ラテン・ナンバー「ベサメ・ムーチョ」といった誰もが耳にしたことのあるジャズの名曲に挑む。そして、1stアルバムに収録されているヒットナンバー「サマータイム」を20年振りに再アレンジ、再録音。
とにかく話題性たっぷりのMJQの動向に目が離せない。

MJQメンバー紹介
◆デビッド・マシューズ(リーダー、アレンジ、ピアノ)
天才アレンジャーとして世界的に高く評価され、過去にはフランク・シナトラ、サイモン&ガーファンクル、ビリー・ジョエルといったアーティストの編曲を担当し、グラミー賞に輝いた。
60〜64年シンシナチ音楽院でフレンチホルンと作曲を学び、その後さらにイーストマン音楽院にて学ぶ。70年〜73年にジェームス・ブラウン・バンドでのアレンジャーの仕事をきっかけに音楽家として活動を始め、84年の『マンハッタン・ジャズ・クインテット』を結成し異例の大ヒットを記録。89年に結成された『マンハッタン・ジャズ・オーケストラ』もまた全CDが大ヒットし、来日公演もすべて成功している。
98年の長野オリンピックや00年シドニー・オリンピック開催前のプレイベントにMJQとして参加。また日本国内の交響楽団とのジョイント・コンサートやレコーディングでも好評を博した。
◆ルー・ソロフ(トランペット)
ロック、クラシック、ジャズといった多彩な音楽経験を経て、68年〜73年にはブラスロックのスーパーグループ“ブラッド・スウェット&ティアーズ”に在籍し、有名曲「スピニング・ホイール」の大ヒットを放った。73年から巨匠ギル・エバンスのオーケストラに参加し、主要メンバーとして大活躍をした。その後、リーダー作品の数々を発表すると共に、カーネギー・ホールやリンカーンセンターに出演するなど、ニューヨークのトップ・トランペッターの一人として高い評価を得ている。
◆アンディ・スニッツァー(テナーサックス)
大学在学中よりボブ・ジェームスのツアー・グループに抜擢され、アルバム制作にも参加。その後ローリング・ストーンズやポール・サイモンのワールドツアーに参加しジャズ以外の分野でも実力を発揮している。00年から“マンハッタン・ジャズ・クインテット”に参加し、トランペットのルー・ソロフとの双頭フロントとしてMJQのホーンセクションに新たな風を吹き込んでいる。自己リーダー作の『シュガー』、『アルフィーのテーマ』、(共にビデオアーツ・ミュージック)はベストセラーとなっている。
◆チャーネット・モフェット(ベース)
父はドラマーのチャールズ・モフェット。幼少時よりベース、ドラム、トランペットを手にし、わずか7歳で初レコーディング、8歳にしてモフェット・ファミリーとして極東ツアーに参加する。同年7月に初来日。その後ウィントン・マルサリス・クインテットに加入しプロデビューを果たす。84年MJQの初代ベーシストに抜擢されレコーディングを行う。85年にウィントン・マルサリス・クインテットに参加。92年にMJQのメンバーとして復活。多種のベースを操る。代表作には父親と共演した「モフェット&サンズ」などがある。
◆ビクター・ルイス(ドラムス)
12歳よりドラムスを始める。その後ネブラスカ大学で音楽を専攻。ジャズ、ロック、クラシックとあらゆる音楽を聴きながら、その幅を広げていく。74年にニューヨークへ移り住んだ後はウディ・ショウとの共演をはじめとし、デクスター・ゴードン、デビッド・サンボーン、日野皓正バンド等さまざまなスタイルの音楽に積極的に参加、超多忙なスケジュールをこなす名実共に世界の一流ドラマーとして活躍している。MJQには93年より参加し、そのテクニックはこのグループの目玉となっている。

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