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ブラッド・ケリー
「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会」の第1回(2002年)、第2回(2004年)を連続して指揮し、日本の聴衆の心を見事に掴んで大成功を収めた。
今回の第3回に向けても、指揮のみならず、音楽監督として楽曲のアレンジなど精力的に活動を始めている。10年以上にわたって、ウォルト・ディズニー・アニメーション、同エンターテイメントなど多数のプロジェクトに参加しており、2001年に行われた東京ディズニーシーのグランド・オープニングでは、オーケストラを指揮して大成功を収め、話題となった。ディズニー音楽のエキスパートである彼は、今後のコンサートの成長と展開に必要不可欠な存在である。
本国アメリカでは、約25年以上にわたってテレビやライヴ・イベントでオーケストラ演奏に携っており、ライヴ・エンターテイメントの音楽ディレクター兼指揮者として高い評価を得ている。
特に映像イメージ、レーザーショー、花火などのマルチメディアにおけるオーケストラ演奏の企画制作においてその豊富な経験を活かし、現在も活躍中である。
透き通る美声に力強さと美貌をかねそなえたニューヨークの歌姫。
ニューヨーク・ブロードウェイの舞台では『若草物語』のジョー・マーチ役、『トム・ジョーンズの華麗な冒険』のジェニー・ジョーンズ役などを務め、全米ツアーでは『回転木馬』、『イブニング・オブ・フレッド・ロジャーズ』などの作品に多数出演。ブロードウェイの伝説的大スター、ベン・ヴェリーンや、映画『愛と追憶の日々』で有名なハリウッド俳優ジョン・リスゴーらとの共演も果す。
“神から与えられた天上の歌声をもつ”と謳われ、現在、ニューヨークをはじめとしたアメリカ全土やヨーロッパの舞台などで活躍中である。
アメリカ、バージニア州出身。シンシナティ音楽大学卒業後、『ミス・サイゴン』『ジキル&ハイド』『ラ・マンチャの男』等のミュージカルに多数出演。また『掠奪された七人の花嫁』『マイ・フェア・レディ』では全米ツアーに参加したほか、『ホワイト・クリスマス』や『ローマの休日』といったミュージカルで、世界初演キャストに抜擢された。また歌手としては、ニューヨークのリンカーン・センター、エイヴリー・フィッシャー・ホール等に出演した経験も持つ。前回のディズニー・オン・クラシックでは、『美女と野獣』のルミエール役で大活躍した。
モンテバロ大学卒。『ラグタイム』、『キャメロット』の全米ツアーに参加。そのほかにも『ジキル博士とハイド氏』、『オズの魔法使い』など多くの舞台を経験している。個性的な役を数多くこなしており、アースラとしての演技や歌声に期待できる。
シンシナティ音楽大学卒。『サタデー・ナイト・フィーバー』の全米ツアーにモンティー役で参加。その他にもトニー賞受賞ミュージカル『デュエット―They’re Playing Our Song』や『コーラス・ライン』などの作品に出演している。
作曲や音楽監督なども手がけており、マルチな才能を発揮している。
シンシナティ音楽大学卒業。フルトン・オペラ・ハウスにて行われた『ヨセフと不思議なテクニカラーのドリームコート』で舞台を踏んだほか、ピッツバーグ・シビック・ライト・オペラに参加して行われた『屋根の上のヴァイオリン弾き』やミュージカル『野郎どもと女たち』、ディスカバリーランドでの『オクラホマ!』などに出演した。またシンシナティ・ポップス・オーケストラとの共演を多く経験している。
アメリカ、ウィスコンシン州出身。シンシナティ音楽大学卒業。ノースショー・ミュージック・シアターで上演されたブロードウェイ作品『スモーキー・ジョーズ・カフェ』や『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』『ドラキュラ』等に出演。またエリック・カンゼル指揮のシンシナティ・ポップス・オーケストラの公演に多数出演を果たした。
青木 高志
桐朋学園大学卒業。ヴァイオリンを江藤俊哉、江藤アンジェラ両氏に師事。
室内楽を原田幸一郎、堀了介、末吉保雄の各氏に師事。1990年より東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターを務める。1998年より1年間、ウィーンに留学し、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ライナー・ホーネック、ウィーン市立音楽院において同コンサートマスター、ウェルナー・ヒンク両氏に師事。室内楽奏者としても活躍し、1992年〜2001年まで『モルゴーア・クァルテット』のメンバーとして、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全15曲を演奏、また東芝EMIより4枚のCDをリリースするなど幅広い活動を行っている。
1998年、第10回村松賞受賞。
辻本 憲一
1994年東京藝術大学器楽科音楽学部入学。1996年度第65回日本音楽コンクールトランペット部門第二位ならびに特別賞受賞。同年度第13回日本管打楽器コンクールトランペット部門第二位受賞。1997年東京フィルハーモニー交響楽団に入団。1998年東京藝術大学器楽科音楽学部卒業。2000年アフィニス文化財団の助成を受けドイツ、ハンブルグに留学。留学中、エリーゼマイヤーコンクール第一位受賞。2002年より東京フィルハーモニー交響楽団副首席奏者に就任、2004年より首席奏者に就任。これまでに野間裕史、北村源三、杉木峰夫、福田善亮、ピエール・ティボー、マティアス・ヘフスの各氏に師事。
東京フィルハーモニー交響楽団 ネバーランド・オーケストラ
1911年に生まれた日本最古の歴史と伝統を誇るオーケストラ。オーチャードホールやサントリーホールでの定期演奏会をはじめ、海外公演(世界17ヶ国で70回に及ぶ)、オぺラ/バレエのピット演奏、文化振興活動など、幅広く活発な演奏活動を続ける。
これまでに1986年「文化庁芸術祭賞」、1995年「文化庁芸術祭大賞」などを受賞。またNHKの長寿番組「名曲アルバム」に代表される放送音楽の録音やアルバム制作も意欲的に行う。今回の“ネバーランド・オーケストラ”は、楽団員の中でティンカー・ベルとの旅を志願した夢の精鋭たちで構成される。
1975年にフュージョン・グループPRISMのメンバーとしてプロデビュー。
渡辺貞夫、松岡直也&ウィッシングらのレコーディングやコンサート・ツアーに参加するほか、日野皓正、大橋純子、大地真央らのステージ及びツアーサポート、小泉今日子、辛島美登里、CHAGE&ASUKAなどの作品におけるレコーディングに携わる。またアレンジャーとしても評価が高く、テレビドラマ『君が嘘をついた』や聖飢魔Uなどの編曲を務める。海外アーティストとの共演も多く、トミー・アルドリッジ(ホワイトスネイク)、ピーター・アースキン、コジー・パウエルら、トップ・ミュージシャンとのセッションを重ねている。
ベース奏法に関する教則本も多く出版。さらに、「メーザー・ハウス」で講師を務めるなど、後進の指導にも精力的に活動している。
ディズニー・オン・クラシックには2004年公演から参加。安定感のあるリズムと高いテクニックで、好評を博している。
'82年、伊丹哲也とサイドバイサイドに加わり、以後、小泉今日子、酒井法子、杉山清貴、伊藤銀次、宮本典子、倉橋ルイ子、今井美樹、中村雅俊、加山雄三、タケカワユキヒデ、とんねるず、高橋ひろ、ペドロ&カプリシャス、YOSHIRO&東京サルサボール、渡辺真知子、尾藤イサオ等々のバンドメンバーとしてコンサート・ツアーやレコーディングに参加する。
チューリップ結成30周年記念ミュージカル『魔法の黄色い靴』、劇団四季『マンマ・ミーア!』『異国の丘』『南十字星』のオーケストラに参加。
'92年より「東京スクールオブミュージック専門学校」プロミュージシャン科キーボード講師を務める。
ノースカロライナ州で15歳からプロ活動を始め、アメリカ東海岸を拠点とする。ジャズ、ミュージカル、ロックを得意分野とし、オーケストラ、合唱隊、室内楽、映画音楽などでも才能を高く評価されている。クリスチャン・マクブライド、イングリッド・ジャンセン、ロブ・スミスなどのマスタークラスでサポートを務めたほか、ハーマン・バーニー、デイブ・ブルーベックの愛弟子ジョン・サーモン、ステーブ・へインズ、イブ・コーネリアス&チップ・クロフォードなどと共演を果たす。2001年には、シャーロット・ジャズ・フェスティバルで最優秀ソリスト賞を受賞。
マーク・アダモの現代オペラ作品「若草物語」やミュージカル作品「エイント・ミスビヘイヴン」の50回連続公演などに参加。2004年には拠点をニューヨークに移し、アメリカ西海岸プレミア公演となった「エンパイア」、トニー賞ノミネート作品「Swing!」でドラムを担当する。またジャズの分野では、ワシントンD.C.のケネディー・センターにてコンボとオーケストラで出演した経験を持つ。
主な出演は映画「ゼイラム」、「タオの月」。
TV番組「ためしてガッテン」(NHK)、「めざましどようび」(CX)、「EURO2004」(TBS)など多数。 また「PRIDE」など格闘技のリング・アナウンサーや、サッカーJ1リーグ横浜 Fマリノスのホームゲームスタジアムナビゲーターなど、多方面にて活躍中。
今回、ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会をナビゲートする。