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コンサートレポート

2011 年 4 月 28 日 音楽の祭典!!「Le Velvets “Here we come!!!!!”」

4月16日(土)、東京国際フォーラム・ホールCにて、
私たちが主催・制作を務める「Le Velvets “Here we come!!!!!”」のコンサートが開催されました!

“Le Velvets”(ル ヴェルヴェッツ)の情報はこちら
http://www.harmonyjapan.com/velvets/

 
ル ヴェルヴェッツにとって、過去最大規模のコンサート。
以前よりル ヴェルヴェッツを応援して下さっているお客様はもちろん、
初めて聞きに来られるお客様も沢山ご来場頂き、大盛況のうちに終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。

 

 
自粛するべきか開催するべきか、検討を重ねた結果、勇気を出して前進することを決断しました。
決して容易なことではありませんでしたが、お客様の熱意、舞台スタッフをはじめとする関係者のご協力により
無事に当日を迎えられたことに、私たちは本当に感謝致しました。

 

 
そして迎えた本番。
ル ヴェルヴェッツの魅力が沢山詰まった素晴らしい公演になりました。

 
ル ヴェルヴェッツの魅力って何?
という方も、このレポートを読んで頂ければすぐに分かって頂けると思います!

 
 

 
5人のヴォーカルからなるル ヴェルヴェッツは、ともかくあらゆるジャンルの曲を披露します。
今回のラインナップは以下の通り。

第一部
1.Remember
2.O sole mio
3.Fly me to the moon
4.ルビーの指環
5.ラストダンスは私と
6.アンフォゲタブル
7.All by myself
8.セビリアの理髪師
9.Piacer D’amor(愛の喜び)
10.女心の歌
11.Nessum Dorma

第二部
12.上を向いて歩こう(坂本九メドレー)
13.Can’t take my eyes off of you
14.You raise me up
15.Time to say goodbye
16.VIVERE
17.Mas que nada
18.MI VIDA
19.Let’s kiss tonight
20.ABBAメドレー

EC.Queen must go on(Queenメドレー)
WEC.上を向いて歩こう

 
ご覧の通りクラシックから、ジャズ、ポップス、ロックまで、幅広いラインナップです。
まずクラシック。
全員が音楽大学で声楽を学んだ彼らにとって、その実力を惜しみなく発揮できるジャンルです。

今回の公演では「クラシックコーナー」と題して4つのクラシック曲を続けて披露。

「セビリアの理髪師」
※ジョアキーノ・ロッシーニのオペラ作品として有名。本来オーケストラで演奏する序曲をアカペラで演奏しました。
「Piacer D’amor(愛の喜び)」
※フランスの作曲家、ジャン・ポール・マルティーニの代表作です。
「女心の歌」
※ジュゼッペ・ヴェルディが作曲したオペラ、『リゴレット』の有名なアリア。
「Nessun Dorma」
※ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇『トゥーランドット』のアリア。テノールのための名アリアとして有名で、
日本でも『誰も寝てはならぬ』の通称で親しまれています。

ル ヴェルヴェッツは5人のメンバーですが、このコーナーではそれぞれがソリストを務め、
時にソロ、時にデュエットとしてこれらの曲を披露。
テノールを担当する日野さんは、ファルセット(裏声)で歌うカウンターテナーとしての技量も披露しました。
一人一人がソリストとしても十分な表現力を持っていることを、感じて頂けたと思っております。

 

クラシックを見事に歌い上げることが出来るならば、
もちろんこのジャンルもル ヴェルヴェッツの重要なレパートリーとなります。

サラ・ブライトマンやアンドレア・ボッチェリに代表される、クラシカル・クロスオーバー。

「You raise me up」
※ケルティック・ウーマンのカバー曲で有名です。荒川静香さんがトリノオリンピックのエキシビジョンで採用しました。
「Time to say goodbye」
※アンドレア・ボチェッリの代表曲で、サラ・ブライトマンとの共演で爆発的にヒットした
クラシカル・クロスオーバーの代表曲です。
「VIVERE」
※こちらもアンドレア・ボチェッリの代表曲です。

こちらも3曲まとめて一気に披露しました。

 
音楽大学声楽科卒業となれば、ここまでは皆様も想像の範囲だと思います。

ですが、ル ヴェルヴェッツの本領発揮はここからです。
今回のラインナップの中で最も多かったジャンルが、ポップス。
時代を越えて歌い継がれる名曲の数々ばかりでした。

「ルビーの指環」、「ラストダンスは私と」などは、
日本の音楽シーンに残る名曲。
「ルビーの指環」では日野さんが客席まで降りてお客様の目の前で歌うなどのパフォーマンスも披露しました。

歌唱力で魅了したクラシックコーナーならば、
こちらはお客様の想い出を呼び起こす時間。

特に本編の最後に演奏された「ABBAメドレー」は、
70年代半ばから80年代初頭にかけて「ポップ・ミュージックの完成者」と呼ばれたABBAの名曲の数々を演奏しました。
お客様総立ちで手拍子をしながら、まさに会場一体となったフィナーレでした。

また「上を向いて歩こう(坂本九メドレー)」は、メンバーにとって、特に強い想いがこめられていた曲。
この公演のために特別に参加してくれた3人の少年(メンバーにより“ル ヴェルヴェッツ・エンジェル”と命名!)と共に
この曲を歌い、子供から大人まで元気に明るく頑張っていこうというメッセージをお客様に送りました。

 
そしてル ヴェルヴェッツのオリジナルナンバー、
「MI VIDA」と「Let’s kiss tonight」。

「Let’s kiss tonight」はル ヴェルヴェッツの代表曲で、レコチョクのデイリーランキングで1位を獲得した曲です。
お客様も手拍子と共に振り付けの真似をして、大変な盛り上がりでした!

 

 

 

これだけのジャンルと名曲の数々は、本当にまるで時代を越えた音楽の祭典に迷い込んだかの様でした。
本格的な歌唱力を備えたル ヴェルヴェッツのメンバーだからこそ実現するコンサート。きっとご満足頂けたことと思います。

改めて、ご来場、誠にありがとうございました!

次回も更にお客様にご満足頂けるステージを創り上げて参りますので、これからもル ヴェルヴェッツの応援をどうぞ宜しくお願い致します!

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