会社情報 プライバシーポリシー English
コンサート・イベント企画担当者様はこちら
HOME ピアノの森 「ピアノの森」とは
感動の名作が、世界的ピアニストに出会い、圧倒的な映像で実現!
今、クラシック音楽が熱い!――音楽界では平原綾香の『Jupiter』、『千の風になって』のテノール歌手・秋川雅史の活躍。漫画界でも大ヒット作が出ているように、現在、クラシック音楽ブームが最高潮。そしてこの夏ついに、そのブームをさらに沸かせるアニメーション「ピアノの森」がスクリーンに登場する!
原作は、現在、講談社の週刊モーニングで連載中のマンガ「ピアノの森」。生まれも性格も正反対の二人の少年、"自由奔放で、天才的な音楽の才能を持つ一ノ瀬 海"と"日々ピアニストになる努力を積み重ねる、秀才・雨宮修平"が森のピアノを通じて出会い、ライバルとしてピアニストを目指す姿を感動的に、独創的なスタイルと感性で描いた超人気作品。二人の熱い友情と、ピアノを巡るドラマチックなストーリー展開は、老若男女を問わず数多くの漫画ファンの心を掴み、多くの著名人も絶賛。連載中にも関わらず、すでに"名作"との呼び声も高い。
アニメーションの制作は、テレビアニメ『花田少年史』も手がけたマッドハウス。同プロダクションが制作、2006年に公開された劇場版アニメ『パプリカ』はヴェネチア映画祭に出品され、同年公開の『時をかける少女』では、第30回日本アカデミー賞で新設された最優秀アニメーション作品賞ほか、数々の賞を受賞している。その丁寧で職人肌な作品作りは、国内はもちろん、海外のメディアやアニメファンからの高い評価を受けている。
今回のアニメ化にあたっては、世界的ピアニストであり、2004年よりNHK交響楽団の音楽監督を務める巨匠、ウラディーミル・アシュケナージが参加、本格的な音創りにこだわっている。アシュケナージ本人が劇中の主要なピアノシーンの演奏をするなど、音楽面でも世界レベルのクオリティで、クラシックマニアにとっても見逃せない作品だ。
深い森の中、月明かりに照らされるピアノの幻想的かつ壮大な映像、アシュケナージによる珠玉のピアノ演奏は、「漫画から音が聞こえるようだ!」と言われた原作の演奏シーンを完璧に表現! そのハイクオリティな映像と音でスクリーンに描き出される、海と修平の熱い友情の物語が年齢を問わず、子供から大人、そして音楽を愛する人々の心を揺さぶる!
ピアノに愛された少年と、ピアノを愛せなくなった少年が、その森で運命を変える音に、出会った・・・
雨宮修平は、ピアニストを目指す小学5年生。とある田舎町へ転校してきた修平は、さっそくガキ大将の"キンピラ"に難題をつきつけられる。学校近くの森の中にある音の出ない"壊れたピアノ"を弾いてこいと言うのだ。その修平のピンチを救ったのは、クラスメイトの一ノ瀬海(カイ)。海は「あのピアノは音が出るんだ」と言い張り、キンピラと衝突、大ゲンカをしてしまう。
放課後、海は修平をその「ピアノの森」に誘う。森の奥には、美しい木漏れ日に照らされるグランドピアノがあった。そのピアノは、ピアノを習っている修平が弾こうとしても音が出ず、不思議な事に海には弾く事ができるのだ。海が言う「このピアノはオレのピアノだ!」。裸足で自由奔放に森のピアノを弾く海。
その音色は不思議と人をひきつけ、修平は激しく心を揺り動かされる。だが海は、「ピアノを習った事なんかないし、楽譜すら読めない」と言う。父のようなピアニストになるため、遊びもガマンして練習してきた修平には、海のような存在は衝撃だった。そして、修平は天才的な音楽の才能を持つ海にライバル心を抱き、海もピアノを弾く楽しさに目覚めていく! 友だちでありながらも、競い合う海と修平。二人の少年のピアノを巡る"熱い友情と感動のドラマ"がスクリーンに展開する!!
Copyright2007 HarmonyJapan All Right Reserved