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2002年の第1回をスタートに、第2回19公演、そして第3回は、なんと３４公演にパワーアップしての「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会２００５」。今まで全ての公演に参加させていただいてまいりましたが、楽しんで下さっているお客様に支えられてきたような気がいたします。
個人的にもディズニーは大好きなのですが、弾いている私が感激して、時には涙してしまうこともありました。音楽の素晴らしさは勿論ですが、喜んでいただいているお客様を舞台の上から拝見して、その姿に感激してしまうこともあったのです。
ディズニーの素晴らしさを感じると共に、感動しながら「もしかしてこんな素晴らしい音楽会で弾くことの出来る自分が、一番幸せなのではないだろうか？」と思うこともありました。
「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会２００５」は、魅力的な作品が続きます。
「ファンティリュージョン」は素晴らしい光の世界のパレードの再現を、「ディズニー ラブ＆バラード・アコースティック・コーナー」では、指揮者であられるブラッド・ケリー氏の編曲のもと、味わい深い曲が繰り広げられます。「パイレーツ・オブ・カリビアン」「リトル・マーメイド」では、オリジナルの楽譜を舞台上で演奏、音楽の力で映画のシーンが再現されます。さらにスケールアップした「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会２００５」・・・演奏する私達も、その"まほうの力"を改めて実感することと思います。
会場に足を運んで下さるお客様と、少しでもその素晴らしさ、感動を共に出来たなら、演奏家としてこんなに幸せなことはありません。会場でお目にかかれます日を、楽しみにしております。
青木 高志
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