ディズニー・オン・クラシック

キャスト

指揮:リチャード・カーシーRichard Carsey

指揮者、ピアニスト、俳優、作詞家として活躍。『オペラ座の怪人』全米ツアーや『Mr.レディ Mr.マダム』、ミュージカル『大草原の小さな家』では、音楽監督と指揮者を兼任した。ミルウォーキーのスカイライト・オペラ・シアターでは長年、芸術監督および、主席指揮者を務め、ワールドプレミアを含む60以上の公演でタクトを振った。また、アメリカ国内にとどまらず、ペルー、ギリシャなど、25を超える国でピアニストや編曲家として、その活動の場を広げている。

皆さんと再会できることが楽しみです。ヨロシク オネガイシマス!

オースティン・リヴァースAustin Rivers

NYを拠点に、ミュージカルやコンサートなど多彩な舞台で活躍。『イン・ザ・ハイツ』のソニー役や『スモーキー・ジョーズ・カフェ』のヴィクター役をはじめ、パロディミュージカル『Spamilton(スパミルトン)』全米ツアーへの参加など、幅広い演技力と確かな歌唱力を披露。また、NYの老舗クラブ54 BelowやDon’t Tell Mamaではソロショー『Chase the Rainbow』を成功させた。
演技・歌・ダンスに加え、作曲や指揮も手がけるマルチアーティストであり、明るく温かな人柄でも知られる。
「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会 2018」に続き、今回が2回目の出演となる。

歌唱予定:『ライオン・キング』シンバ役 ほか

忘れられない思い出を、一緒に作りましょう!

ビアンカ・カリシBianca Calisi

ミュージカルを中心に舞台・映像の両分野で活躍。ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』のロレイン役、『レント』のジョアンヌ役、『グリース』のリゾ役、『スウィーニー・トッド』のジョアンナ役など、多彩なキャラクターを演じ、『メリー・ポピンズ』では主役を務め、力強さとしなやかさを兼ね備えた歌唱と演技で注目を集めた。映画『Steak Knives』では主演を務めたほか、複数の映像作品にも出演。バンドとの共演やコンサート形式の公演にも積極的に取り組み、ミュージカルの舞台とは異なる魅力を発揮している。ジャズ、ヒップホップ、タップ、バレエなど多彩なダンススタイルにも対応し、音楽と身体表現を自在に操るパフォーマンス力に定評がある。

歌唱予定:『メリー・ポピンズ リターンズ』より「幸せのありか」ほか

皆さんに最高の音楽と笑顔を届けにいきます!

コーリー・リングナーCory Lingner

ミュージカルを中心にアメリカ国内外の舞台で活躍。ミュージカル『ON THE TOWN』でブロードウェイ・デビューを果たし、その後も『回転木馬』リバイバル公演にイノック・スノウ・ジュニア役で出演。『チャーリーとチョコレート工場』、『パリのアメリカ人』では、ブロードウェイ公演に加えて全米ツアーにも参加。さらに、『メリー・ポピンズ』のバート役、『クレイジー・フォー・ユー』のボビー役、オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Stardust Road』では主演を務め、『ONCE UPON A MATTRESS』で道化師役を演じ、ブロードウェイミュージカルの優れたダンサーに贈られるアステア賞にノミネートされた。
「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会 2023」に続き、今回が2回目の出演となる。

歌唱予定:『魔法にかけられて』より「そばにいて」ほか

エネルギーを全開にしてステージに立ちます。“準備をしておけ”!

デカルロ・ラズベリーDeCarlo Raspberry

ミュージカルを中心に幅広い舞台で活躍。『スポンジ・ボブ・ミュージカル』のパトリック役や『キンキーブーツ』のローラ役、『リトル・マーメイド』のセバスチャン役など、表情豊かな役どころで高く評価されてきた。『ドリームガールズ』『ラグタイム』『ゴッドスペル』では力強い歌唱と深みのある演技で観客を魅了。ディズニー・クルーズラインでは『アラジン』『ビリーブ』『アナと雪の女王』などに出演したほか、ディズニーの最新客船「Disney Treasure」の初代キャストとして参加し、物語を紡ぐ語り部であり、宝を探す冒険者“セージ”のオリジナル役を務めた。さらに『フィデリオ』『ロメオとジュリエット』などのオペラ作品にも精力的に出演し、『Stinney Opera』の世界初演にも参加。アフリカンダンスやアクションなどのスキルを生かし、舞台に躍動と奥行きを与えている。

歌唱予定:『ライオン・キング』スカー役 ほか

心温まる曲を、心を込めて歌います!

エマ・バシー Emma Busse

アメリカの国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』シーズン23でトップ24セミファイナリストに選出され、カーニバル・クルーズ・ラインではワールドクラスのエンターテイナーとして活躍。54 Belowの新作ミュージカル『Foxbrier Lane』ではレイチェル役を務めたほか、『美女と野獣』『ウィ・ウィル・ロック・ユー』などのミュージカルにも出演した経験をもつ。その他、プロアイスホッケーチーム、バンクーバー・カナックスのハーフタイムショー(ロジャース・アリーナ)や「Tony Winners Cabaret」(Green Room 42)など、ミュージカルの舞台に限らず多様なステージで実力を発揮。ジャズ、タップ、ヒップホップなどのダンスに加え、ヨーデルやウクレレ演奏などの表現力を生かし、映像出演や音楽制作にも積極的に取り組んでいる。

歌唱予定:『ベイマックス』日本版エンドソング「Story (English Version)」ほか

皆さんに、そっと寄り添えるように、お届けします!

ケネディ・マキャラスター Kennedy McAlister

ミュージカル、合唱団、音楽監督など多彩な分野で活躍。ミュージカル『フットルース』のアーリーン役をはじめ、『キューティ・ブロンド』のセリーナ役、『メリー・ポピンズ』のミセス・コリー役、『スポンジ・ボブ・ミュージカル』のサンディ・チークス役など、全米各地の舞台で豊富な経験を積んできた。ボストン交響楽団のタングルウッド・フェスティバル合唱団やアーリントン=ベルモント・コラールでは、ソリストおよびセクションリーダーとしても活躍。音楽監督としては『グレート・コメット・オブ・1812』『イン・ザ・グリーン』『イントゥ・ザ・ウッズ』などの公演で演出と指揮を務める。現在はペース大学で教鞭をとり、ヴォーカルコーチとしても後進の指導にあたっている。

歌唱予定:実写版『白雪姫』より「夢に見る〜Waiting On A Wish〜」ほか

ありのままの心とエネルギー全開で、ステージに立ちます!

メルヴィン・ロドリゲズ Melvin Rodriguez

14歳からキャリアをスタートし、ミュージカル、ロック、オペラと多彩なジャンルで活躍。『ロック・オブ・エイジズ』のデニス役や『レント』のトム・コリンズ役では情熱的な表現を、『ライオン・キング』のムファサ役では堂々たる風格を見せるなど、観客を圧倒する声と空間を明るく照らすような存在感を併せ持つ。オペラ『ファルスタッフ』『オテロ』などにも出演し、クラシックからポップス、さらにはゴスペルまで柔軟に歌いこなす実力派。サルサダンサーやチアリーダーとして培った身体表現も得意としている。NATSコンクールのニューヨーク大会およびメトロポリタン歌劇場オーディションでは、ともに1位を受賞。

歌唱予定:『ライオン・キング』プンバァ役、実写版『美女と野獣』より「ひそかな夢」 ほか

心はきっとひとつ・・そんな想いを込めて歌います!

ティアナ・マリー・ウィリアムス Tiana Marie Williams

ミュージカルを中心に活躍。『グレート・コメット・オブ・1812』のナターシャ役、『ウィズ』ドロシー役、『三文オペラ』ルーシー・ブラウン役、『リトル・ウィメン』ベス役などで、感情豊かな演技と確かな歌唱力を発揮。『ラグタイム』サラ役、『イン・ザ・ハイツ』ヴァネッサ役、『サウンド・オブ・ミュージック』エルザ・シュレーダー役などでも存在感を示し、現代ミュージカルからクラシック作品まで多彩なレパートリーで観客を魅了。ディズニー・クルーズラインでは『アラジン』ジャスミン役のアンダースタディを務めたほか、『リトル・マーメイド』アリスタ役、『Victrophonics』ではリードシンガーとして出演。近年は新作映画『All of My Dreams』に出演するなど、活動の場を映像にも広げている。

歌唱予定:『ライオン・キング』ナラ役、『ブラザー・ベア』より「グレイト・スピリット」ほか

コンサートマスター:青木 高志Takashi Aoki

桐朋学園大学卒業。ヴァイオリンを江藤俊哉・江藤アンジェラ両氏、ウィーンにてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター R.ホーネック氏に師事。第57回日本音楽コンクール入選。1990年より東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターとして、1992年から2001年まで「モルゴーア・クァルテット」のメンバーとしても活躍した。2015年、25年間在籍した東京フィルを退団し、国立音楽大学教授として後進の指導に力を注ぐと共に、THE ORCHESTRA JAPANコンサートマスターとしても活動を行っている。2022年、ナミ・レコードよりCDアルバム「Poésie ~詩(うた)を奏でる」をリリース。

出演日

9/13(土)文京シビックホール 大ホール
9/14(日)文京シビックホール 大ホール
9/15(月・祝)文京シビックホール 大ホール
9/20(土)江戸川区総合文化センター 大ホール
9/21(日)千葉県文化会館 大ホール
10/4(土)フェニーチェ堺 大ホール
10/5(日)静岡市清水文化会館(マリナート) 大ホール
10/11(土)愛知県芸術劇場 大ホール
10/12(日)愛知県芸術劇場 大ホール
10/13(月・祝)倉敷市民会館
10/24(金)フェスティバルホール
10/25(土)フェスティバルホール
11/1(土)東京エレクトロンホール宮城
11/2(日)やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
11/3(月・祝)SG GROUPホールはちのへ(八戸市公会堂 大ホール)
11/7(金)東京国際フォーラム ホールA
11/8(土)・昼東京国際フォーラム ホールA
11/8(土)・夜東京国際フォーラム ホールA
11/9(日)東京国際フォーラム ホールA
11/15(土)ホクト文化ホール(長野県県民文化会館) 大ホール
11/16(日)大宮ソニックシティ 大ホール
12/11(木)サントリーホール 大ホール
12/12(金)横浜みなとみらいホール 大ホール
12/13(土)愛知県芸術劇場 大ホール
12/14(日)愛知県芸術劇場 大ホール
12/17(水)J:COMホール八王子

※出演日は変更になる場合がございます。

コンサートマスター:真部 裕Yu Manabe

札幌市出身。7才よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を首席で卒業。クラシックのみに留まらず、高校在学中より即興演奏の魅力にとりつかれジャズを演奏するようになる。大学在学中からスタジオワークに携わり、近年では真部裕stringsとして多くの映画、CM、J-POPなどのレコーディング、ストリングスアレンジ、オーケストレーションの他、映画音楽の作曲や、ドラマへの楽曲提供など活動の幅を広げている。2020年より、THE ORCHESTRA JAPANコンサートマスターを務める。

出演日

9/23(火・祝)新潟県民会館 大ホール
9/27(土)札幌文化芸術劇場 hitaru
9/28(日)札幌文化芸術劇場 hitaru
10/8(水) 桐蔭学園シンフォニーホール
10/17(金)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
10/18(土)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
10/19(日)広島文化学園HBGホール
11/13(木)水戸市民会館 グロービスホール(大ホール)
11/22(土)川商ホール(鹿児島市民文化ホール) 第1ホール
11/23(日)熊本城ホール メインホール
11/24(月・休)iichikoグランシアタ
11/29(土)沖縄コンベンションセンター 劇場棟
11/30(日)沖縄コンベンションセンター 劇場棟
12/5(金)すみだトリフォニーホール 大ホール
12/6(土)所沢市民文化センター ミューズ アークホール(大ホール)
12/7(日)宇都宮市文化会館 大ホール
12/9(火)高崎芸術劇場 大劇場
12/19(金)神戸国際会館こくさいホール
12/20(土)フェスティバルホール
12/21(日)フェスティバルホール
12/22(月)滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール
12/24(水)東京国際フォーラム ホールA
12/25(木)東京国際フォーラム ホールA
12/26(金)府中の森芸術劇場 どりーむホール
12/27(土)アクトシティ浜松 大ホール
12/28(日)アクリエひめじ 大ホール

※出演日は変更になる場合がございます。
※上記の他、9/13(土) 文京シビックホール 公演(コンサートマスター:青木高志)にも出演いたします。

オーケストラ:オーケストラ・ジャパンTHE ORCHESTRA JAPAN 

2015年の創立と共に「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭 2015」にてデビュー。以来「ディズニー・オン・クラシック」に出演し続け、物語への没入感を誘う演奏は全国各地で好評を博す。ジャンルや既存のオーケストラの有り方にとらわれることなく、心の琴線に触れるような音楽をひたむきに追求しつづけ、2025年5月に10周年を迎える。

ナビゲーター:ささきフランチェスコFrancesco Sasaki

ラジオのDJを始め、モータースポーツコメンテート(二輪、四輪)、「SUZUKI」「MAZDA」「ツムラ」「イオンモール」などのCM、TVや沖縄国際映画祭、愛知万博などのナレーションなど幅広く活動している。時に応じて表現する優しさや重厚感、ユーモアなど柔軟に対応できる声や表現力には定評がある。 2008年より、「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会」のナビゲーターを務めるほか、2011年の東日本大震災発生以降、【Remember TOHOKU Network -鷹山会-】を立ち上げ、被災した地域への支援活動を続けている。

ディズニー・オン・クラシックとは

ディズニー・オン・クラシックとは

23周年を迎えた日本最大規模のオーケストラ・ツアー
ディズニーのアニメーション、映画、テーマパークなどで生まれた“音楽”に焦点をあて、フル編成のオーケストラと、ヴォーカリストの素敵な演奏にのせてお届けする、大人のための音楽会です。

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