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HOME ディズニー・オン・クラシック 2005公演レポート
“Dreaming Forever〜輝く夢を永遠に”をテーマに、全国19都市34公演という大規模なツアーを行いました。
第1部では日本初演となる組曲“パイレーツ・オブ・カリビアン”を壮大なオーケストレーションで披露しました。不気味なほど静まり返る深夜の大海を進む海賊船・・・噴出する白煙とまばゆい光の演出が、観客を映画の世界へと誘いました。さらに、ディズニー ラブ&バラード アコースティック・コーナーでは、ディズニー“愛の名曲”のロマンティックで切ないメロディーを、ヴァイオリンとフリューゲルホルンのソロでしっとりと奏でました。会場全体が愛の音色に包まれたひととき・・・
続く第2部は、「アリエルは子供の頃からずっと憧れていたプリンセスだった」と語るブロードウェイで活躍中の新星“サラ・アン・ルイス”をアリエル役に迎え、大人気ディズニー・アニメーションのひとつである「リトル・マーメイド」のオリジナル楽曲全曲を披露。夢を諦めず、自分の力で幸せを掴もうとするアリエルと、彼女を取り巻くたくさんの仲間たち・・ゲスト・ヴォーカリスト達の豊かな歌唱力と白熱した演技に、会場は一体となり、そして感動的なフィナーレーへ・・・いつまでも鳴り止まない拍手とスタンディング・オベーションに包まれ、全国7万人の心が幸せな気持ちで満たされました。
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