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HOME ディズニー・オン・クラシック 2005公演レポート
ブラッド・ケリー Brad Kelley (指揮・編曲)
「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会」の第1回(2002年)、第2回(2004年)、第3回(2005年)を連続して指揮し、日本の聴衆の心を見事に掴んで大成功を収めた。
今回の第4回に向けても、指揮のみならず、音楽監督として楽曲のアレンジなど精力的に活動を始めている。10年以上にわたって、ウォルト・ディズニー・アニメーション、同エンターテイメントなど多数のプロジェクトに参加しており、2001年に行われた東京ディズニーシーのグランド・オープニングでは、オーケストラを指揮して大成功を収め、話題となった。ディズニー音楽のエキスパートである彼は、今後のコンサートの成長と展開に必要不可欠な存在である。
本国アメリカでは、約25年以上にわたってテレビやライヴ・イベントでオーケストラ演奏に携っており、ライヴ・エンターテイメントの音楽ディレクター兼指揮者として高い評価を得ている。
特に映像イメージ、レーザーショー、花火などのマルチメディアにおけるオーケストラ演奏の企画制作においてその豊富な経験を活かし、現在も活躍中である。
ジョアン・ハヴィアン Joanne Javien (ジャスミン役)
ニューヨーク・ブロードウェイ・ミュージカルに出演しており、その洗練された美声と卓越した表現力で、多くの観客を魅了し続けている。ブロードウェイ・ミュージカル「モダン・ミリー」では、アリス役、バン・フー役で全米初ツアーに参加した。また、「ヴェローナの二紳士」、「H.M.S PINAFORE」などのニューヨーク・ブロードウェイの舞台では、躍動感溢れる歌声と、迫真の演技で、大絶賛を浴びた。
米国地方公演では、世界初演となった「ナイトライフ」のメイデンジャパン役に抜擢された。その他にも、「ナイン」のジュリエット役、「ミス・サイゴン」のキム役、「ピーター・パン」のタイガー・リリー役など多数の舞台経験を積んでいる。
英語以外にイタリア語、フランス語、ドイツ語など多数の言語を話し、国際派シンガーとして、世界の舞台にはばたくアーティストである。
スコット・バーンハート Scott Barnhardt
2004年トニー賞受賞のミュージカル「ビッグリバー」で、ベン・ロジャース役&ロン・ロビンソン役としてNYブロードウェイの舞台に立ち、全米ツアーや日本公演も経験した。「バイ・バイ・バーディー」でもNYブロードウェイに出演したほか、「ザ・ボーイ・フレンド」のアルフォンズ役で全米ツアー等に参加した。米国地方公演では、「フットルース」のガーヴィン役、「エニシング・ゴーズ」のセイラー役、「ミー&マイ・ガール」、「回転木馬」「オーバー・ヒア!」などがある。
エリック・ネルソン Erik Nelson (ジーニー役)
アメリカ、バージニア州出身。シンシナティ音楽大学卒業後、「ミス・サイゴン」「ジキル&ハイド」「ラ・マンチャの男」等のミュージカルに多数出演。また、「掠奪された七人の花嫁」「マイ・フェア・レディ」では全米ツアーに参加したほか、「ホワイト・クリスマス」や「ローマの休日」といったミュージカルで、世界初演キャストに抜擢された。また歌手としては、ニューヨークのリンカーン・センター、エイヴリー・フィッシャー・ホール等に出演した経験も持つ。
前回のディズニー・オン・クラシックでは、「リトル・マーメイド」のセバスチャン役で大活躍した。
ジェイソン・フレック Jason Fleck (ジャファー役)
アリゾナ州出身。ミュージカル作品「秘密の花園」や「ショーボート」のラヴェナル役、「トミー」のウォーカー役で全米ツアーに参加。ハル・プリンス監督の「ショーボート」でロンドン、ウエスト・エンドでの公演に出演した。また「エビータ」のヨーロッパ・ツアーに参加し、ドイツのミュンヘン市やオーストリアのウィーン市での音楽コンサートにも参加した経験を持つ。米国地方公演では、「オペラ座の怪人」のファントム役や、「グランド・ホテル」、「キャバレー」などに出演した。
最近ではブロードウェイ・ミュージカル「モダン・ミリー」の全米ツアーに参加した。
ブライス・ハワード Blythe Howard (ヴォーカル)
オクラホマ州出身。オクラホマ大学演劇科卒業後、米国地方ミュージカル公演に出演する傍ら、クルーズ客船の舞台に出演をし、バルト海、太平洋、地中海、カリブ海を廻った経験を持つ。
その後、「コーラスライン」のヴァル役、「南太平洋」のネリー役、「ガイズ・アンド・ドールズ」のアデレイド役、「リトルショップ・オブ・ホラーズ」のオードリー役などを演じた。最近では、ブロードウェイ・ミュージカル「モダン・ミリー」の全米ツアーに参加した。
エイミー・フィッツ Amy Fitts (ヴォーカル)
コロラド州出身。NYのシンフォニー・スペースやシティー・センターなどで舞台経験を積む。米国地方公演では、ミュージカル「クラウド・ナイン」や「MIKADO」、「ガラスの動物園」、「ファンタスティックス」などに出演した。また、テキサス・シェイクスピア・フェスティバルで1シーズン公演をこなし、「ハムレット」や「お気に召すまま」などに出演、コロラド・シェイクスピア・フェスティバルでは「夏の夜の夢」に出演した。
コンサートマスター&ソロ・ヴァイオリン
青木 高志 (あおき たかし)
桐朋学園大学卒業。ヴァイオリンを江藤俊哉、江藤アンジェラ両氏に師事。室内楽を原田幸一郎、堀了介、末吉保雄の各氏に師事。
1990年より東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターを務める。
1998年より1年間、ウィーンに留学し、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ライナー・ホーネック、ウィーン市立音楽院において同コンサートマスター、ウェルナー・ヒンク両氏に指示。室内楽奏者としても活躍し、1992年〜2001年まで「モルゴーア・クァルテット」のメンバーとして、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全15曲を演奏、また東芝EMIより4枚のCDをリリースするなど幅広い活動を行っている。
1998年、第10回村松賞受賞。
ソロ・トランペット&フリューゲルホルン
辻本 憲一(つじもと けんいち)
1994年東京藝術大学器楽科音楽学部入学。
1996年度第65回日本音楽コンクールトランペット部門第二位ならびに特別賞受賞。
同年度第13回日本管打楽器コンクールトランペット部門第二位受賞。
1997年東京フィルハーモニー交響楽団に入団。
1998年東京藝術大学器楽科音楽学部卒業。
2000年アフィニス文化財団の助成を受けドイツ、ハンブルグに留学。留学中、エリーゼマイヤーコンクール第一位受賞。
2002年より東京フィルハーモニー交響楽団副首席奏者に就任、2004年より首席奏者に就任。これまでに野間裕史、北村源三、杉木峰夫、福田善亮、ピエール・ティボー、マティアス・ヘフスの各氏に師事。
東京フィルハーモニー交響楽団"ネバーランド・オーケストラ"
1911年に生まれた日本最古の歴史と伝統を誇るオーケストラ。
オーチャードホールやサントリーホールでの定期演奏会をはじめ、海外公演(世界17カ国で70回に及ぶ)、オペラ/バレエのピット演奏、文化振興活動など、幅広く活発な演奏活動を続ける。
これまでに1986年「文化庁芸術祭賞」、1995年「文化庁芸術祭大賞」などを受賞。またNHKの長寿番組「名曲アルバム」に代表される放送音楽の録音やアルバム制作も意欲的に行っている。
今回の"ネバーランド・オーケストラ"は、楽団員の中でティンカー・ベルとの旅を志願した夢の精鋭たちで構成される。
渡辺 建 Ken Watanabe  ベース
1975年にフュージョン・グループ PRISMのメンバーとしてプロデビュー。
渡辺貞夫、松岡直也&ウィッシングらのレコーディングやコンサート・ツアーに参加するほか、日野皓正、大橋純子、大地真央らのステージ及びツアーサポート、小泉今日子、辛島美登里、CHAGE&ASUKA などの作品におけるレコーディングに携わる。
またアレンジャーとしても評価が高く、テレビドラマ『君が嘘をついた』や聖飢魔IIなどの編曲を務める。海外アーティストとの共演も多く、トミー・アルドリッジ(ホワイトスネイク)、ピーター・アースキン、コジー・パウエルら、トップ・ミュージシャンとのセッションを重ねている。
ベース奏法に関する教則本も多く出版。さらに、「メーザー・ハウス」で講師を務めるなど、後進の指導にも精力的に活動している。
ディズニー・オン・クラシックには2004年公演から参加。安定感のあるリズムと高いテクニックで、好評を博している。
岡田 祥希 Shoki Okada  シンセサイザー
1982年、伊丹哲也とサイドバイサイドに加わり、以後、ヒカシュー、小泉今日子、酒井法子、杉山清貴、伊藤銀次、宮本典子、倉橋ルイ子、今井美樹、中村雅俊、加山雄三、タケカワユキヒデ、とんねるず、高橋ひろ、ペドロ&カプリシャス、YOSHIRO & 東京サルサボール、渡辺真知子、尾藤イサオ等々のバンドメンバーとしてコンサート・ツアーやレコーディングに参加する。
チューリップ結成30周年記念ミュージカル「魔法の黄色い靴」、劇団四季「マンマ・ミーア!」「異国の丘」「南十字星」のオーケストラにも参加。
劇団「スパイラルメソッド」の演劇舞台の音楽監督も努め、作曲もしている。また、「東京スクールオブミュージック専門学校」プロミュージシャン・キーボード科講師として10余年、後進育成にも努めた。
今野 勝晴 Katsuharu Imano  キーボード
大学在学中から、歌手のバックで演奏活動を始める。歌伴、ミュージカル等、ジャンルを問わず幅広く活動中。
Pink Lady、小柳ルミ子、真梨邑ケイ、団しん也、劇団四季『Song&Dance3』『南十字星』など
スコット・レイサム Scott Latham  ドラム・パーカッション
2月15日生まれ。米・カリフォルニア州サンフランシスコ出身。
B.A.in MUSIC, U.C.バークレー校卒業。8歳でドラムを始め、14歳より本格的にプロ活動を始める。1983年より日本在住。
レコーディングやコンサートで活躍。ジャズ、フュージョン、ロック、ファンク、ソウル、クラブDJ、シャンソン、演歌..ジャンルを越え国内外の様々なアーティストと共演。
音楽業界で幅広い活動をしている。今までにチャカ・カーン、メイヤ、エンリケ・イグレシヤス、ローン・カーター、ケニーG 等、世界の大物ミュージシャンや東京フィルハーモニー交響楽団や東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団等とも共演。
現在は主に上田正樹の主力メンバーとしてライブコンサート&ツアーに参加。
近年では自身が企画・プロデュースを手がける。一方、若手ミュージシャンの育成や発掘にも力を入れている。これらの演奏活動と平行しながら音楽学校の講師としての一面も持ち、国内でのクリニック活動も精力的に行っている。音楽を志す若い人達やミュージシャンの間で超絶なドラミングとして定評がある。

『Pearl Drums』モニター / 『BUZIN Cymbals』モニター
坪 達也 Tatsuya Tsubo  ナビゲーター
1月5日横浜生まれ。
Fm yokohama J-SPORTS(CSTV) などをはじめ、ラジオDJ、ナレーターとして活躍。
爽やかでやさしく甘い声が特徴の和み系DJ。
温かさ、安定感を兼ね備えた語り口と明るいキャラクターが好評。
東京ディズニーランドでキャストとして出演したことがある。
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